リヨン、パリ、ロンドンの旅

2017.2.5~2.15のフランス・イギリス旅行に関して個人的な記録。それと少しの雑記。

Day7④ イギリスのコンセントの形状問題、そしてチェックインまで

 

さて、大英博物館からぜえぜえと脱出した私たちが向かう場所、それは電気屋さんでした。

なぜなら私たちは誰も知らなかったのです、イギリスではコンセントの差し込み口が他のヨーロッパと異なることを。

イギリスってほんと他のヨーロッパと逆行してますよね…右ハンドルだしコンセント違うしやめてくれほんと。右ハンドルは別によいけれど。というわけで誰も変換器を持っていなかったので、イギリス用の変換器を買うことにしたのでした。

これ、誰も言ってくれなかった!ガイドブックにもそんな大きく書いてなかった!もっとアピールしてくださいほんと!!

ていうかあんなでかい3つの差し込み口って不便じゃないのかしら。日本のがコンパクトでいいよね。知らん方のために、イギリスのコンセントの形がこちらです、でかすぎません?

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そんなわけで我々はまたもや地下鉄に乗り、インド系の家電屋さん(ちゃんとチェーン店?でしっかりした感じ)で無事変換器をゲットしました。このお店に向かうまでにもお土産やさんの店先で沢山変換器売ってて勧められたけど、なんか信用できなさそうなのでやめましたヨ。

 

さて、ミッションを果たした私たちはこの後の予定について話しました。なぜかAccessorizeの店の中で(笑) 私が本場のAccessorizeに入ってみたかったからなんですが、値段が全然安くなくてがっかり。日本でもイギリスでも、ピアス1つ2000円前後なのは同じだった。300円前後のピアスが溢れるこの世の中でプチプラといいきれない煮えきらない姿勢に納得がいきません。と怒ってみる。

 

さて、会議の結果私とK子はホテルのロビーに放置してきた荷物類が心配ということで(別にスタッフの人が管理してくれてるわけではないのだ)、いったんチェックインしにホテルに戻ることにしました。そしてI子はやっぱりウエストミンスターに戻って中に入るということに!すまんな、そんな入りたかったんだね。

 

 そんなわけで、ロンドン到着半日で我々は別行動を始めました。自主自立の精神。なのかしら。

K子とは、寄り道しつつホテルまで歩きました。入ってみたかったprimarkは見た目も値段も完全にイギリス版F21という感じだったけど、F21以上に生地がペラペラな感じがしたな。でもデザインは可愛かったです。イギリス住んでたら普通に買うと思う。

あとはshake shackなどもありました。ロンドンにもあるのね。並んでたけど。日本でもまだ行ったことないのでそろそろ行きたいです。

 

さて無事ホテルに到着し、ロビーに置きっ放しだった荷物が盗まれていないことに安堵し、チェックインを済ませてお部屋へ。

このホテルは多分よくあるロンドンの安いB&Bだと思うのですが、構造が不思議だった。地下1階の部屋に行くのに、一旦2階に上がってから違う階段を下り、もう1つの階段から異なる母屋に下りていけないという。つまり地下1階の部屋にいくために上って下りてを毎度しなければならないのです。20キロ超のスーツケースを抱える身としてこれは大変過酷でした。

そして地下1階への階段がたいへんボロかったため恐怖を感じた。

しかし、部屋はまあ思ったよりも悪くなかったです!トイレシャワーは共用ですが同じフロアにあって一度も誰かと遭遇しなかったし、部屋にも洗面台がありました。3人部屋でベッドはきちんと3つあったし、シーツタオルは清潔でした。スーツケースを広げるスペースもあったし。

まあbooking.com等で恐ろしいレビュー(部屋にネ◯ミがいた、汚い、お湯が出ない、等々…)を見て戦々恐々としていたわりには大丈夫だった、という感じでした。しかし終始満足はしなかったのでホテルに関する写真が一枚もなくて面白い。部屋くらい撮っておけばよかったです。

 

そんなわけで無事部屋にチェックインし、ここから夜7時半のレミゼ鑑賞まで我々は各々フリータイムとすることに!

K子は部屋で大学の課題を済ませるそうなので、6時半にレミゼ劇場の前に集合することを約束しました。

 

私は1人のフリータイムをロンドンデパート巡りに出かけることとします。

Day7③ ロンドン主要観光地などなど

タワーブリッジからチューブに乗って、Westminster駅に降り立ちました。目的はウエストミンスター寺院でしたが…

 

電車を降りて地上に出ると

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ちゅどーん!ビッグベン!ウエストミンスターとビッグベンが近いことはわかっていましたが地上に出た瞬間目に入ったビッグベンには超感動しました。

やっぱりシンボル的なやつは見たときのテンションが違う。特に今回パリでエッフェル塔全然見なかったし。わたしは語彙力をなくし、これは鬼アツ太郎だわ、を連発していました。大学生として不安な表現力。

 

そしてこのへんには観光客も多いです。溢れてます。

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ウエストミンスター俯瞰図。そして近づくにつれ我々は驚愕の事実を知る。フランスでは絶対起こり得なかったこと、教会の入場料約20£…。これにびっくりして、しかも入るのに行列しておりまして私たちは入ることを諦めました。(建築が好きなI子さんは20£払っても入りたかったらしい。ごめんね笑)

 

ウエストミンスターを諦めて、次はチューブて大英博物館に向かいます。

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ウエストミンスター駅はチューブの中で一番現代的だった。利用者の数も半端無いことでしょうしな。

 

この後なぜか私が間違って少し手前の駅で降りてしまったため、しばらくお散歩しつつ大英博物館へ。

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 赤の似合う街ですねえ

 

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なんでもないお店のカード売り場。バレンタインデーが近かったのでカードが沢山ありました。ヨーロッパやアメリカの素敵なところはカード売り場が沢山あることだと思う!どこに行っても可愛いカードが沢山あって、それを選んでる人も沢山いて毎度毎度感動してしまう。ロンドンなんか、駅の中のキオスクの1つとしてカードショップがあったもの。カードを送り合う文化が未だにきちんとあることって素敵ですね。私もこの旅でカード12枚買いました、おばかちゃん、でも集めるのやめられない。

 

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チャーリーとチョコレート工場を彷彿とさせるかのよーなお菓子屋さん。駄菓子屋もイギリスに来ればこうなるのですな…。

 

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ハリーポッターと呪いの子をやってる劇場の前も通りましてん。かなり目立つし巣?の中に本当に男の子がいてびっくり。

(因みにわたし日本戻ってきてから雨に唄えばのミュージカル観たんですが、ロンドンで公演してる時はここの劇場でやってたみたい。)

 

そして!我々は昼食を一風堂で取ることに決めました。ヨーロッパ留学中女子2人を引き連れての旅行には日本食が必須であった。でもわたしも興味あったからよいです!

 

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反射してなかなか見にくいけれど、ガラス張りのおしゃれ店舗。大戸屋とか一風堂とかの海外の日本食チェーン店がおしゃれ路線なのは散々テレビで見てきたけれど、やっぱ生で見ると少しの誇らしさ?と違和感と恥ずかしさ笑 と色んな感情でにやけてしまう。

 

店員さんはアジア系が多かったけど普通の白人の人もいた。そしてたどたどしい日本語で「イラッシャイマセー3メイサマゴライテンデスー」の声!!一風堂の教育すごいネ。

わたしたちが入ったのは12時少し前くらいで、先客は1組のみ、日本人でした。後からどんどん混んできたけれど、お客さんはみんなアジア人でした。日本人も多かったけど、アジア色々という感じ。白人はカップル1組しかおりませんでした。

おそらくこのおしゃんな外見等から予想するに、イギリス人の方々はここを夜のオシャレレストランとして利用するのかな、と。なんか入り口らへんに立ち飲みバー?みたいなエリアもあったし。昼にさっくり食べる用のラーメンではないのだと感じました。

わたしがたのんだラーメンは一番シンプルな豚骨ラーメン(もはや白丸とかいう名前でさえない)で、具が薄いチャーシューとあの茶色いコリコリしかなかったのですが、9£くらいしました…。

余談ですが我が大学のそばの一風堂は新学期とかにたまにキャンペーンで新入生ラーメン300円とかをやってるのですが、それがこのロンドンで食べたやつと全く同じなんですよ。日本で300円で食べたものを4倍くらいの値段でロンドンで食べている虚無感は正直ありましたな笑 一年留学してたら絶対食べたくなるだろうけどね!

ただ、ラーメンを頼むと小さい餃子5つが自動的についてくるシステムはよかったです!ぱちぱち

 

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トイレにあったポスター。これはラーメンフェス的なやつなのか?それともロンドンにある博多ラーメンの店舗一覧?わからんけどなんか感心しました。

 

あ、そして、ロンドンの一風堂Wi-Fiパスワードはbarikata 2015でした。ワロタワロタ!外国人これなんだと思うんだろうか。笑

 

さて一風堂で満足したわたしたちはようやく本当の目的である大英博物館へ。

入場するときには手荷物検査があって列ができたいたけれど、もれなく入場は無料です。これは本当にすごい。芸術を大切にする思考最高です。大英帝国さまさま!!!

その反動で教会やらロンドン塔やらの入場料がバカ高いのかなとも思いますが…。

 

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近代的で美しいエントランス。

我らが大英博物館で思うことといえば、いってQの出川の「ガーガーバード」が記憶に新しい(知らん人はぐぐれ!) お土産やさんでガーガーバードを発見するも、わりと高いしでかかったので買うのはやめました。

そして、ここまで来て何を言ってるんだという感じなんですが、私たちは誰も遺跡とか古代美術とかに興味がない←

ロンドンに来たから大英博物館はいくもんだろという低ーい意識のもと来ただけなので、ものすごい人混みとよくわからん遺跡の数々(世界史選択のI子とK子はもっと興味もってもいいのでは?笑)に、完全に疲労困憊し座り込む私たち。 てかここまでの旅でリヨンもパリも混雑とか人混みとほぼ無縁だったから、人混みというもののしんどさが身にしみました。はい。

 

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強いていうならば可愛かった何か。←

 

私小学生のときにアテネ国立博物館行ったことあるんですけどそのときのがワクワクしたな。

なんか大英博物館の果てしない規模のでかさと人の多さに完全に負けました。本当は日本エリアに飾ったあるという聖おにいさんを確認して帰りたかったが、そこまで行く元気もなく。

 

我々は滞在時間驚異の30分くらい(15分くらいは座ってただけ笑)で、大英博物館に敗北し早々に外に出たのでした。次来るときはきちんと教養のある人になってますように。なむなむ…

 

大英博物館をでたら、必須のあいつを買いに行きます。

 

 

 

 

 

 

Day7② Borough MarketからTower Bridgeなど

さて、いよいよ私K子I子の3人が揃ってロンドン旅に出発です!まずは朝食を調達しにバラマーケットに向かいます。

 

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London bridge駅からすぐ。少しアメリカぽさもあるマーケットでありました。でもハリーポッターぽさもあり、ニューヨークぽくもありI子と騒ぐ。

チャイとかジャムとかチーズとかそれなりに美味しそうなものがありましたが、そこまで興味惹かれるものもなく。というか、そもそも人が少なすぎましたね。8時からオープンしていて9時前くらいに着きましたが、ガラガラでした。きっともっとあったかくなって10時台くらいならすごく賑わっているんでしょうが、2月の雪がちらつく朝9時は人がいなかったでごんす。

わたしは割と割高のホットドッグ(美味しかったけど)、I子とK子はフランスぽいチャパタぽいサンドイッチを食べました。サンドイッチのが美味しそうだったなぁん。

ホットドッグ屋でソーセージ焼いてるトレインスポッティングのスパッドに似ているおじさんが、我らにしきりに「君と君はシスターズ?君と君は?じゃあ君と君は?」と尋ねてきて、ただの友達だよとお伝えしたけどこれはアジア人全員同じ顔やんなということだったんだなとしみじみしました。てかスパッド顔イギリスに多すぎませんか? ユエンブレムナー好きだけどね。

 

早々にバラマーケットを出ると、雪が本気で降っていました。空も恐ろしく曇っておりイギリスを感じます。

ここからロンドン橋を渡ってタワーブリッジのそばにでも行こうかとなって歩いていると、道沿いのチーズ?かなんかのお店で道に面したガラス窓のところでチーズだかパスタだかをこねているお兄さんの前を通り過ぎました。K子が突然叫ぶので何かと尋ねると、お兄さんにウィンクされたとな。私も慌ててお兄さんのほうを振り返ると、もれなくバッチンッ!とウィンクが飛んできた…ひえええ…イギリス人やばくない???!!!と興奮するめちゃくちゃちょろい日本人女子大生3名。I子もフランス人との違いに感動して泣いていた。かっこよい。こうしてイギリスへの愛が募ってゆきますね。

 

さてロンドン橋の歌は有名ですが橋自体は地味です。

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橋を渡るランニングマンがものそいカラフルだったので激写。

この橋を渡るといわゆるシティと呼ばれる金融街であることを私たちは知らず、なんかロンドンてビル多くね…?ヨーロッパ感ないわ〜このへん日本橋みた〜いとほざいておりました。

 

ここらで気づいたことですが、フランスと比べてロンドンのランニングマンの多さ。そして、このシティの中の狭めの道を歩いていたとき後ろからランナーが来たので道を開けたら、センキューと言われました…すごい丁寧!ちゃんとしている!礼儀正しい!とまた感動する私たち。

 

ここからタワーブリッジを目指します。霧につつまれたタワーブリッジはすごくロンドンぽい景色です。

ロンドン塔の横も通って、素敵なカフェ等を発見。テラスのテーブル1つ1つがドームで囲われていてあったかそうなやつでした。

(追記:coopa clubというお店でした。朝食メニューもあって素敵やったなあ、行きたかった。)

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渡っている最中の唯一人が映っていなかった写真。展望台?の呼び込みのお姉さんが寒そうだった。

 

そしてタワーブリッジがよく写る対岸まで渡って心ゆくまでパシャパシャ撮りました。

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 ガーキンとか有名なビル群とロンドン塔とどんより空。新宿とテーマパークが一緒になった光景、とのI子のお言葉。

確かに、ロンドン塔とかいう超歴史的建物とこのビル群が並ぶのは他のヨーロッパだとあまりないし、東京のど真ん中に神社とかがある日本に似ているなぁと思いました。また書こうと思うけどロンドンと東京って少し似てない?少なくとも他の欧米の人々の多くよりかはイギリス人のが日本人に似ていると思った。

 

そしてテムズ川沿いは広い遊歩道になっているところ(つまりサウスバンク)が素敵!しかし今思ったけどテムズ川って氾濫しないのかしら。大事な建物結構川沿いにあるのにね。

近くにダンゴムシを半分こしたような(失礼)ロンドン市庁舎などもありました。このときはしらなかったけど。

あ、あとジェントルマンなロンドナーエピソードをもう一つ。タワーブリッジの付近で写真を撮っていたところ、階段の登り口を邪魔しちゃってる時があってランニングしてた男の人を一瞬止まらせてしまったのだけれど、ごめんなさいねと言って道をあけたら、写真撮ってあげようか?とわざわざあちらから声をかけてきてくれたのです。ランニング中に私たち3枚の写真わざわざ撮ってくれたのです。いや、、、フレンドリーか?ここはアメリカか?優しいよね?思ってたイギリス人と全然違う!!!感涙!!!!!とむせび泣いたのは記憶に新しいです。

 

このあと、チューブでウエストミンスターにゆきます。まだまだ時刻は朝10時過ぎです。

 

 

 

Day7① おはようロンドン、早朝ホテルへ

 

引き続き夜行バスでドーバー海峡を渡るパリ→ロンドン間の移動です。

カレー港にてイギリスに入国したのち、もう一度さっきのバスに乗り込みます。ここめちゃ寒い上に眠気で意識があまりないです。

実は私、このままフェリーに乗ると思っていました。ネット上で読んだ時そう書いてあったので。しかしフェリーなら一旦バスを降りて普通の客船に乗るはずですがその気配がなく、バスは動きだしました。

あまりの眠気にそのままいつのまにか眠りの世界へ突入しており、次に目が覚めたときバスは謎の白い世界に突入していました(←?) 意味不明ですが私も意味不明だった!

すなわちフェリーではなくバスごと電車に積み込まれていたんですが、それを認識するのに1分くらいかかりました。バスは突き当たりまで進むらしく、細くて白い電車内をひたすらに突き進んでゆきます。その光景はなんというか…スターツアーズで席についてから宇宙に飛び出す前というか…宇宙船の船内に積み込まれたような…今まで体験したことのない感じでした。

つまり私らはバスに乗ったまま同時に電車にも乗っていたわけですな。さらにその電車は海の底を走っているという。めちゃおもろー!

 

さて、宇宙船だ…と驚いたのもつかのま、寝る時間が刻一刻と減っていることに気づいて眠る努力をする。しかし海底トンネル内の耳ツンはかなりきつかったです。それでも人間いつのまにか眠れるようで、次に目覚めた時はバスが電車から出てイギリスの地上に上がる瞬間でした。これ昼間にもう一回乗ってどんな感じなのか全ての一部始終見たい。いつのまにか電車に乗っていつのまにか降りていたので少し悔しい。

 

次に起きた時はもしかしたら到着前のアナウンスの時だったのかな?窓の外は真っ暗だけど、かの有名な赤いバスが走っているのがみえました(24時間運行)。目覚めた瞬間見える光景としてはかなりレベル高し。ときめき。

そうこうしてるうちに到着予定時刻は5時半のはずでしたが、なぜか4時50分くらいにバスはVictoria coach stationに到着。ロンドンのバスタですね。パリと違ってちゃんと屋根あるしちゃんと建物として存在している。よかった。

 

まずはトイレを見つけますが、まさかの有料。我らは両替をしていないため(していても小銭持っていないため)、あっけなくトイレの夢は散る。

そしてなんせまだ5時前なので電車も運行してなかったりで身動きがとれません。ステーション内に営業中のスタバを見つけたのでとりあえずそこで時間を潰すことにします。このスタバがなかったらなんか暗っぽい待ち合いエリアのベンチで時間潰すことになったのでまじ救世主。文明を感じます。This city never sleepsですね(引用元:the city/Ed Sheehan)

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レジのお兄さんのイギリス訛りの英語に感動して思わずI子に報告してしまった。そして買った紅茶はこんなだった。

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お兄さん入れすぎ。トイレ行きたい身にこの量はきついでござんした。

 

なんだかんだ6時くらいまでここで時間を潰し、まずは地下鉄でホテルに向かうことに。バスターミナルのVictoria coach stationと電車の駅であるVictoria stationは別々の建物なので、外に出て少し歩きます。6時でもまだ外は真っ暗でしたが、なんとなく家並みがパリとは違うロンドンぽさでテンション上がりました。そしてすれ違う女の人たちがイギリス英語を話していてめちゃテンション上がってI子とにやけた!なんか英語圏に来たっていうだけで嬉しくなっちゃう。単純。

 

Victoria stationはかなりでかい駅でした。ミニ空港のようです。

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せっかく撮ったのに光りすぎて何が何だかわからないお写真。

 

ちょうど6時から両替所も空きましたがとりあえずクレジットでいいやとなって、まずはオイスターカードをゲットいたします。

私たちがやり方わからなかっただけなのかもしれないがオイスターカードは券売機では買えなさそうだったので、有人の受付のほうで買いました。受付のおじさんに「20£のチャージで妥当かな」って聞いたら理解してくれた…英語で返事返ってきた…イギリス訛りだった…と感動。なんかパリからの落差がすごくて全てに感動しております。いやイギリス訛りやばいわ。かっこいい。

 

オイスターカードをゲットし、地下鉄に乗る。undergroundですねtubeですね。確かにチューブっぽい形状!今まできっと映画の中とかでロンドンの地下鉄見たことあったはずだけれど意識したこともなかったので、あの丸みおびた感じ初めて見て感動しました。しかも縦幅がちっこい!外国人あのサイズで大丈夫なんかな。

空いた電車に乗り込むと、なんか静かだし清潔だし乗ってる人たちがいい感じ!あと車内アナウンスまでイギリス訛り!(←当然) 路線図もわかりやすいしなにこれ最高か?!とI子と大騒ぎしました。ここまでまだロンドンの街並みとか全く見ずに地下鉄乗っただけなのにもうロンドン好き!やばい!と叫ぶ我々。

 

ホテルの最寄りの1つであるwarren street stationに降り立ち、ホテルのほうへ歩きますが暗くて道がわからず全然違う方向に突き進んでいて、車の通らない真っ暗な通りでI子と2人笑い転げたりしました。

スーツケースを引きずること10分弱、ようやくホテルに到着。ロンドン大学の向かいで、大英博物館までも徒歩6分くらいの良い立地のホテルでふ。

ホテル決定までには紆余曲折ありましたが、ロンドンのホテルは本っっっっ当に高い。このホテルもB&Bでシャワートイレは共用という条件で、3人部屋を割って1人1泊5000円弱でした。まあ妥当やろという感じだけど、パリのホテルも1泊5000円だったことを考えると割高感が否めない。

よかったのは、24時間スタッフ常駐なところ。このサイズ感のホテルでそれは珍しい気がする!そんなわけで、ホテルに到着したのは朝7じ前でしたが、スタッフがいてチェックインはできないけどリビングみたいなロビーにいさせてもらいました。

 

ここで!ついにスウェーデンからやってくるK子と合流いたします!K子は1日早くロンドンに到着していたので、泊まり先からここに来てくれます。K子には私たちが早朝ロンドンに着くことを前日から伝えてありました。そして電車に乗るときも連絡するからホテル集合ね!とお伝えしました。

しかし!ホテルに着いてからk子に連絡しても全く返事がない。これは寝ているな、と待っていること数十分、ようやくk子から返事が。「なんかホステルのコンセントショートさせちちゃって停電してた(>_<)」←?

なぜか自分のコンセントのせいでホステル全体を停電させたらしいk子。このあと、私が明るくなってきた外の様子を見るためにホテルの外に出ていると、偶然道を渡ってくるK子と再会できたのでした。感動の再会!

 

こうしてロンドンの旅のメンバーを揃えて、やっと1日目が始動します。

 

Day6④ Au revoir Paris、そしてイギリス入国

 

さてブンでかなりお腹満たされて幸せになったら、ホテルに預けてるスーツケースを取りにいきます。今日買ったものとかを詰めるために人気のないロビーで静かにスーツケースを広げてたら、中国人たち10人くらいが嵐のようにやってきて嵐のように去っていったのが謎に印象深い。彼らの声がでかいのはやはり大陸が広すぎるせいなのか。


ロビーの横っちょのコンセントでiPhone充電したり荷物入れ替えたりセカセカしているとあっという間に9時くらいに。ここからメトロに乗って着いたところと同じバス停へ向かいます。バス停と呼んでいいのかもわからないただの広場やけどな。

 

バス停にたどり着くと、バスが結構止まっている。バスの前の部分に行き先が書いてあるんだけど、探してもまだロンドン行きはありませんでした。

人は沢山いるんだけど、広場にただ人がいるだけで、ここらへんはロンドン行きとか書いてあるわけでもないので、バスが来るまではなんとなくその辺にいるしかない。しかもバスはギリギリまで来ない。

多分ロンドン行きの人たちだろうと思って固まってる人にロンドン行くよね?と聞いたら「いや私たちはブリュッセル!ここはロンドンじゃなか!」と宣言されてエーッてなりましたが、よく考えたら表示もないのにブリュッセル行きの人たちが全員まとまってる訳もないのでやっぱりこの辺で待つしかないのねってなる。

 

10時ギリギリまで待っていたら、9時55分くらいにようやくロンドンと書いてあるバスが来ました。バスが止まると人々が入り口に群がり出します。列とか作ってないからね当然。

運転手の人が降りて来て荷物のところを開けてくれて、まずはスーツケースを積むby myself.こういう時日本は運転手さんが全部やってくれるのってすごいよねえとしみじみ。

荷物積み終わったら、みんなまた入り口のとこにたかります。一段高くなっているバスの入り口にいる運転手さんに向かってみんながチケット掲げて群がっている様子は、さながらレミゼに出てくる馬車に群がる飢えた民衆たちのシーンのようでありました。脳内に流れるAt the end of the day。

席も早い者順なので一刻も早く乗らなきゃと焦る心。私たちも満員電車で培った精神でまあまあ前のほうにめりこめました。めりこむ?うん、めりこんだ。

 

しかしここで事件が。

私たちの前にいたのが大学生であろうきっと同い年くらいのチャイ人男子だったのですが、こやつ友達と2人で来ているくせに自分だけ先に列進んじゃって、友達とバラバラで乗ろうとしているのでした。しかしチケットは後ろにいる友達が持っている。そりゃ乗れるわけないよちみ。

「無理やから友達呼べうんこ」みたいなことを運転手に言われて、すまそすまそという顔をしながら友達を呼ぼうとするチャイ。

ここでなぜか突然私たちの真後ろに並んでいたフランス人ジジイが私たちの前にものっそい強引に割り込んでくる。

え?と思う我ら。彼はチャイが揉めてるあいだに自分を先に入れろと言いたいらしい。そして "I don't care"とおっしゃいました。いや言葉の使い方おかしいでしょう!そりゃあなたは何も気にしないでしょうよ。抜かされるこっちは全然I don't careじゃねーわ!と寒空の下で意味不明なジイサマに力づくで抜かされてかなりうざかった。今考えれば、たぶん私たちもチャイ人の仲間と思われたのだろうなぁ。

結局ジイサマ→チャイ男子→私たちの順番で乗り込みましたが、フランス旅最後の最後でフランス人の自分勝手さに呆れました。このジジイをフランス人の代表として扱っちゃいけないけどね。

そしてチャイたちには負けずに頑張ってほしい。アジアン頑張れ、というと通じちゃうので東洋頑張れ!と箱根駅伝さながらの応援を密かにしておりました。

 

全員乗り込むと、10時20分くらいにバスはパリを出発しました。これから7時間ほどの夜行バスの旅でいざロンドンへ向かいます。

窓から見える最後のパリにおるぼわーるしつつ、早く眠らないと!という焦りのもとせっせとメイクを落としコンタクトを外しネックピローを膨らましました。

 

眠ること数時間。バスのアナウンスによって起床。その時刻夜中2時30分。バス内がいつのまにか極寒になっており震える。外もほんのり雪が積もっています。

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インスタストーリーのおかげで覚えておりましたよ〜。

 

カレー港到着でせう。フランスの端っこで出国審査、イギリスの入国審査をします。そのために一旦全員バスを降ろされます。

バスを降りた途端…極寒!!!!カレーやばい。カレーがやばいのかこの日の夜が特別寒かったのかわかりませんが、いや激さむ!!!!

 

バスから荷物を全ておろし、降りてすぐのとこにあるちっさい小屋みたいなところでまずは荷物検査します。

スーツケースとかも全て自分でレールの上に載せなきゃいけないのでつらいです。そして夜中3時にこんな極寒の地で働いている人たちに沸く同情の心。ぐすん。

荷物検査が終わったら一旦バスに戻り、少し移動して今度は違う小屋にて出国/入国審査です。眠い目をこすりながら突然英語脳に切り替えねばならぬ。バスでの入国だし夜中だし平気やろと思ったらけっこう普通に4,5個質問聞かれました。ヒースローの入国審査が大行列とはよく聞くけれど、バスでも同じなのですね、はい。しかしここで髭のおじさまからイギリス英語が聞けて一気に心がギュン!とイギリスモードになりました。

パスポートを受け取って、ついにここからイギリス入国なのです!!!実際はまだフランスにおりますが!心はイギリスへ!

 

さて長くなったのでここからはイギリス、ということで次の記事へ参りたいと思います。ここから4日間、思いがけず私がイギリスラブを炸裂させることとなります。

ではでは。

Day6③ギャラリーラファイエット、ラデュレ

 

さて、雪から逃れるためにギャラリーラファイエットへ。オペラ座の真裏にあります。

ここも前回来たことがあったけれど、記憶はほとんどなかったですねえ。

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有名な天井!流石に綺麗であります。

そしてここはとにかくめちゃくちゃ混んでいた。特に一階。そして、中国人が圧倒的多数。地元の人なんて皆無。

日本のデパートに似ているなと思いました。もちろん日本が真似ているんだけれども。銀座三越的なものを感じます。だけど上の階に行くにつれアメアパとかTOPSHOPとかかなりカジュアルなブランドも入っていてホォ〜となりました。

特に買うものもなく(大学生の旅行としてはキツネで1万使ったことでもうパリはお金使っちゃだめだと思ってしまった。地味にフラゴナールで香水も60€くらいだったし)

あと、お腹も空いてきたのでラファイエットのグルメ館のほうに移動しました。こちらも疲れて大したものが見当たらず(笑)、中にあったパン屋さんで1つパンを買って食い散らかして終わりました。もはや何を食べたかの記憶もない。たぶん甘い系。たぶん美味しかった。

 

疲れがなんだか限界だったので、休もうとなります。夕飯を食べるか微妙な時間(多分5時くらい)だったのですが、最後に行っときたいとなってシャンゼリゼ通りのラデュレに向かいました。

私は最初は「ラデュレってルミネにも銀座にもどこにでもあるやんな、、、パリにしかないとこ行こうよう」と言い張っておりましたが、なんだかんだパリ2日間でパリのシンボル的なものをほぼ見てなかったなと思ったので(つまりエッフェル塔凱旋門シャンゼリゼ通りなどです)大人しくラデュレへ。この決断は正しかったと後々分かりますルンルン。

 

バスは座れたうえに、パリの街並みを移動できて快適。メトロだと景色見えないからバスっていいよね。バスの良さに今さら気づく。

そしてシャンゼリゼ通りに降り立ちます。

やはりシャンゼリゼ凱旋門!テンションが否応なくあがります!凱旋門の前で魚眼カメラでぱしゃぱしゃ自撮もして満足。

 

そしてラデュレへ。文句たらたらでしたが中に入るとファ〜ってなります。内装が豪華かつ可愛い。そうだよこれが私たちの想像するパリだよ。イートイン(というちゃっちい言い方が正しいのか分からないが)は少し並んでたけれど、5分くらいですぐ入れました。もっと早い時間だと1時間くらい並ぶのも普通だと思われる。オルセーに続き、つくづくラッキーです。

前回も来た時はテイクアウトしかしなかったのでイートインは初めて!二階に案内されました。

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シャンゼリゼ通りに面した窓際の席!嬉しい。

まず1つ思っていたことを言うと、ラデュレは日本人女子とか中国人観光客とかで溢れていると思っていました。それは間違いで、フランス人も沢山いるし、西洋系の観光客が普通に多い。なんならビジネスマン二人組とかも多い。アジア人は余裕でマイノリティです。

そして、これは私の被害妄想?なのかも知れませんが、アジア人の小娘たちにも窓際のいい席に案内してくれることにプチ感動しました。これまでの家族旅行とかでナチュラルにアジア人はまとめられたりすることも多かったけれど、それは10年くらい前の話か。今はごく普通に案内してくれるところも沢山あるんだなーと嬉しかったです。 

 

そしてそして、ラデュレの二階はめちゃくちゃ広いです!宮殿のように豪華で複雑で迷う。トイレもめちゃくちゃ可愛い。なんか手拭くやつもただの紙じゃなくて分厚くて綺麗に積んであった。

通りから見えるのは一階の一部の席だけなので、前回来た時はイートインはあそこだけだと思っていて、二階がこんな素敵なことになってるなんて知らなくてすごく感動しました。

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 I子はフレンチトースト(そんなメニューあるなんて!)、私は冒険せずにマカロンを食べました。宮殿みたいなシャンゼリゼ通りのラデュレで食べる可愛いお皿に乗ったマカロン、至福すぎます…。

まじラデュレはルミネにあるやんとかほざいてた自分を張り倒したい。銀座のラデュレも確かにいいけど、パリのラデュレはやはり全然違う。みんな迷ってないで行っとけや!という感じですね。

 

さて、幸せに満ちたあとはメトロでホテルに一旦帰ります。今日の夜は夜行バスでロンドンへ移動で、バスが22時発なので夕飯食べて(ラデュレは夕飯ではなかったのだ)、ホテル戻って預けてあるスーツケースを整理せねば。

 

夕飯はI子のご要望で(そして私もアジア飯モチベがわりと出てきたので)、ホテルのすぐ近くのpho20というところに行きました。ベトナム料理です。

I子曰く、アジア系のお店は食べ物がすぐ出てくるし店員さんがシャキシャキしているから良いらしい。確かにすぐ出てきました。ブンというやつを生まれて初めて食べたのですが(日本であんま聞かんくない?)、めちゃうまでした!スープのないフォーみたいな、麺はフォーより細くて短め、パクチーとか春巻きとか載っててめちゃ美味かったです!昨日のgosslinのミートパイが空きっ腹補正かかってたことを考えると、パリで一番美味しかったかも。

そして8€とお財布にも優しめ。ラデュレのマカロン4つより安いぞえ。お店自体もフランス人がひっきりなしに来てて、カジュアルだけど清潔で、すごくいい感じでした。モンパルナスら辺にいることがあればおすすめです。

 

次はいよいよパリを去ってロンドンに向かいまっせ。

 

Day6② オペラ座周辺、香水博物館とか

ノートルダムでの写真撮影大会を終え、オペラ座に行くためメトロの駅まで歩きます。

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いまさらながらパリっぽい街並みに感動していたらしい一枚。この淡い色で統一された感じ好きだなあ。しかしすごい曇り空です。

 

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途中ふらりと入った雑貨屋さん。フランスぽいおしゃんなかんじ。日本上陸したらオープン日入るのに1時間並ぶんだろうな、という。la chaise longe というパリに何店かあるお店でした。長い椅子、うーんなんじゃそりゃ。

 

駅からオペラ座に到着し、とりあえず疲れたのでスタバへ行きます。オペラ座周辺にはスタバが4店舗くらいあるのですが、そのうち1つは内装がやたら豪華で行ってみたかったのです。

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謎に豪華、そして空いている。そしてなぜかすごい悪臭がしました…。ホームレス的な匂いで誰か1人が放っているのかと思いましたが周りは皆こぎれいな人で発信源は見当たらず…。

途中めっちゃ普通の身なりのバックパッカーみたいな10代らしき白人少年が紙コップを持ってお金を求めてきたのもショボンでした。彼は物乞いなのか、それともバックパッカーが手っ取り早く小銭稼ぎしようとしているだけなのか?物乞いってすごくカトリック精神に根ざした行為だと思うけど、こんなごく普通そうに見える男の子までやるってどういうことなんや…とまたもや悶々としてしまいましてん。それだけ普通のことなのかな。強者は弱者を助けなければならないというね、、、。

 

そんなことを考えつつ、スタバで休憩を終えて次の目的地香水博物館へ。I子がTwitterで見て行きたかった、入場無料の小さい博物館です。フレグランスで有名なFragonardがやっているらしい。

 

ここは写真を撮ってないんですが、フランス語か英語かで無料のガイドさんがついてくれて、香水の歴史とかも聞け、匂いあてゲームみたいなのもして、無料なわりにけっこう楽しかったです!

 

まあ無料なのは最後にFragonardの超巨大ショップが待ち構えているからなのですが←

しかしここで香水の匂いを全部試させてもらってまんまとハマり、小さいサイズ3つも買ってしまった。愛用中です。

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可愛いんですよやっぱり…上の写真は買ったものとは関係ない季節限定かなんかのやつだけども…。これ見ても分かる通りパッケージとか箱とかいちいち本当にツボなのです。前買ったことあるから今回はいいやと思った石鹸も箱と石鹸の色が可愛くて結局買っちゃうし。そして日本帰ってきてからも毎日箱あけて匂い嗅いで癒されてるので買った意味は確実にありますね。

そしてレジの人まで英語うまい背高いスマート金髪お兄さんで、最後の最後までハァ〜ってなれました。幸せ幸せ。

 

さて、香水博物館を出るとなんと!雪が降ってました。寒い。し、けっこう本気で雪が降っている。

逃げなきゃ!となり、次は昨日から行こうとしていたギャラリーラファイエットへ向かいます。