リヨン、パリ、ロンドンの旅

2017.2.5~2.15のフランス・イギリス旅行に関して個人的な記録。それと少しの雑記。

出発前の記録 前編 チケット関連

こんにちは〜ブログ開設してしまいました。2017.2/5〜2/16でフランスはリヨン、パリとロンドンを旅行しました。

 

フランスはリヨンに留学する友人(以下I子)を訪ねた後共にパリへ、その後スウェーデンに留学する友人(以下K子)と3人ロンドンで再会する10日間の今回の旅

 

エールフランス直行便でCDG→TGVでリヨンへ→バスでパリへ→夜行バスでドーバー海峡を越えロンドンへ→ユーロスターでパリへ戻ってCDG→再びエールフランスで帰国

という使いうる交通手段全てを使い尽くすよーな行程でございました。

 

 

まず第一にやったこと、

 

①イギリスとフランスに行くことを決めました。
当たり前であります。実は1年間の留学がヨーロッパに決まったら春休みは1人NYの旅を決行しようと思っておりました。

だけど結局12月の時点でオレゴン州の大学に決まったので、NY旅はその時の冬休みまでお預け、親友2人が留学してるヨーロッパに行くことを決めたのでした。

 

そして

①ロンドンはとりあえず行きたい。

②小学校4年生くらいの時、日本語を学ぶフランス人男子大学生たちが一日見学しに小学校に来た。その時話した日本語ぺらぺらパリジャンのお兄さんが、「好きな街はリヨン」と言っていたのを何故かずっと覚えていた。何と無く心の片隅にずっといたリヨンに行ってみたい。ちょうどいい機会。

③リヨンに行くならパリも行くだろう。パリ、ロンドン=ユーロスター!速い!近い!特に深くは知らないが脳内でこだまするユーロスターという魅力的(?)な響き

④リヨン、パリ、ロンドンでお金がもう手一杯…スウェーデンは無理…(ごめんなさい)

ってなったのでリヨンは遊びに行くけどルンドはいかずにロンドンまで来てもらうことになりました。

 

 フランスは中学校3年のときママンと旅行して以来2度目です。その時はツアーでモンサンミッシェルとか古城(シュノンソー城?)とかパリとかをギュッと圧縮させて回った感じだったので、今回は自分たちの好きなようにのんびり過ごしましょうの予定。

イギリスは初なのでコテコテに観光地まわります!ハリポタスタジオとか!わくわく!

 

②航空券を取る。
Expediaで取った。秒で取れてびびりました。映画のチケット買うのと同じノリで飛行機チケットも取れるのでふね。なんか自分1人で航空券取ったの久しぶりだったから怖かったです。9万が何の実感もないまま口座から消えていきました。

(ルミネカードで航空券取ったのが12/31で、その後ルミネの怒涛の初売りセール期間を迎えたわけだが、そんときにカードの上限が来ちゃってカード使えなくて全然割引きにならない自体が発生した。泣きました)

 

9万は直行便だと最安値だったかしらん。

乗り換えだったら4万とかもあったんだけど北京とかモスクワとかの空港で1日過ごさなきゃいけないやつだったり(絶対無理です…ゲッソリ)、アムステルダムで乗り換え40分とか無理ですよね?!って感じだったので安心安全を選びました。 

エールフランスはフランス人沢山乗ってるであろうから行きの飛行機からテンション上がるし、エコノミーでもシャンパン飲めるらしいし(スパークリングワイン好きかもしれない)、よいですね。

 

レミゼのチケットを取る。
航空券のあとはいきなりレミゼなのです。はい。知らなかったんだけど、ロンドンってブロードウェイに並ぶ劇の本拠地なのですね!

大学のサークルで劇作りをかじりかけた人間としても(わらわら)、昨年Kinky Bootsの来日公演を観て鬼感動した人間としても(超ハッピーなエンディングで音楽もraise you upでめっちゃ明るいのに感動しすぎて号泣してた人)、映画版をばっちり映画館で2回観た人間としても(アンジョルラス役Aaron Tveit氏への深い愛は未だ持続中)、レミゼを観ないわけにはいかないでしょう。

 ほんとはチャーリーとチョコレート工場のミュージカルもすごく観たかったけど1/7でロンドン公演終わってしまっていて(ブロードウェイに移ってしまった…)、Matildaも観たかったけど、やっぱりやっぱりレミゼが一番王道!友達2人と観るし!

 

奮発しました。

お二人との予定の関係で土日しか観られる時がなかったですが、日曜って基本休演なので土曜しか選択肢がなく、土曜のレミゼなんて絶対混むの必須だから、焦ってチケット取りました。


劇場直営のホームページで。大変わかりやすかったです。↓

www.delfontmackintosh.co.uk

 

 で、結果、前から2列目と3列目!74£、日本円で1万ぴったくらいですかね。

因みに、ちょうど1カ月前に取ったけどもう3人並んで座れる席はなかったです。まあ劇の間は席関係ないからいいかなと。どの席も通路側なんだけど、席のレビュー読んだら全然平気だって。(ほぼ全ての席に、見え方等のレビューが一つ一つなされているサイトがあってすごかった。)

あああロンドンでめっちゃ前の席でレミゼ!心ときめきまくりですね。

 

それ以来レミゼの予習熱が止まることはなく、テスト内容は何も覚えられないのに、one day moreとon my ownはバッチリ歌えるようになっりました。

 
さらにミュージカル熱がそこから止まらず、

・matildaの曲も予習しはじめ(tktsに当日券があれば1人で観たかった…!revolting children歌えるようになっちゃったから…)、

 ・The book of mormonに手を伸ばし(人気すぎてロンドンでは当日券とか無理そうなので冬にブロードウェイで絶対観ることを誓う)、

 ・やっぱりthe curious incident of the dog in the night-time(夜中に犬に起こった奇妙な事件、ミュージカルではないけれど演出が特殊ですごく斬新な劇なのです。我がサークルの一部の方々には有名であると思われる) はtktsで確実に買えそうだ…と悶々とし、

 テスト前にYouTubeトニー賞の映像を漁り続ける馬鹿と化しました。

tktsも毎日サイトチェックしてるけど、Matildaが手に入る可能性は平日なら五分五分くらい。賭けでしかない。

 

前編はここまで!

後編に続く。