リヨン、パリ、ロンドンの旅

2017.2.5~2.15のフランス・イギリス旅行に関して個人的な記録。それと少しの雑記。

Day 1 成田空港からLyon到着まで

 早朝にパパンの運転で地元の駅まで送ってもらい、そこからバス乗っていざ成田へ。ママンも付いてきました!笑

 

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11時35分発の飛行機であっという間にいざパリへゆかん。搭乗前の待合ベンチでディープなチューしてる方々がいて早速フランスを感じる。

 

エールフランス、離陸前の安全のための動画がやたらおフランスおフランスしていて面白かった。ポップな赤いスカートのフレンチ女子たちがフレンチソングに乗せて満面の笑みで救命胴衣膨らませていてシュールな光景が繰り広げられておりました。

 

席は窓際ではなかったけど、前が壁になってて足元がすごく広く、隣も爆睡してる綺麗なお姉さんだったので快適でした。

 

しかしスクリーンが固定されなくてだな。繋ぎ目の部分テープで固定してもらいました。

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はい解決。

 

エールフランス、映画は吹替しかなかったです残念。ブリジットジョーンズ、ミスペレグリン、ファインディングドリー観ました。ブリジットジョーンズちょっとイライラしたけどヒューグラントとコリンファースは相変わらずかっこよかった。後の英国首相と英国王である。(※ラブアクチュアリー英国王のスピーチ参照)

 

機内食は割と美味しかったです!

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機内食のミニマルな感じが好き。言葉にできないワクワク感。このカップに入った水とか、ちまちましたお手拭きとかフォーク類とかたまらなく好きなのであります。

日本食には具なし紙コップお味噌汁がつきました。カマンベールとチョコケーキが美味しくて、パンとバターも良い感じでした。人生において何度やっても学ばないこととして、まずいとわかっているのに機内食で米をチョイスしてしまうというのがありますはい。

 

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途中起きてた人はアイスも貰えました!機内のアイスほど1人でにまけるものってないですね!

 

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途中トイレに立った時見えた景色。確かロシアの上空。まあヨーロッパ行く時はほぼロシアの上空しか飛ばないか。アメリカと違って景色が見えるのってよいですねえ。雪山がたくさん見えてうきうきしました。

そういえばエールフランス、CAさんのエリアのそばに自由に取ってよいスナック6種くらいと飲み物おいてありました。あのシステムよいですね。小袋入りのちまちましたスナックもめちゃタイプなので数個持ち帰りました。幸せ。

 

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これは朝ごはんかな?ラタトゥイユペンネみたいなので普通に美味しかった。

 

そしてあっというまにパリ到着。意外と12時間あっという間。到着予定時刻16時半だったのが、16時前くらいに着いた記憶です。

飛行機降りたらまずトラムに乗って入国審査のところまで移動しなきゃいけなくて事前情報になく少し驚く。そして入国審査ではまさかの何も聞かれなかったです。そんなことあるのですね!ここ最近ずっとアメリカばっかり行ってたからかな。

 

そしてTGV乗り場へ。

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ここからTGVでリヨンまでひとっとびします。TGV乗り場まではフランス国鉄SNCFの表示を辿れば分かりやすくいけまする。

 

19時半発の電車で2時間半くらい待ち続けなきゃいけなかったので、一本早いのに乗れないか聞いてみたけど、満席だと一蹴され、仕方なく待ちました。

この待合場所にはピアノがおいてあり、たまにちびっこがじゃんじゃか鳴らしたりかっこいいお兄さんがショパンを弾いたりしていました。前にネットで見たことあったけど、Play me!と書いてあり誰でも弾いてよいやつらしい。ロンドンの駅とかにもあるらしい。粋ですねヨーロッパ。

途中、無料トイレを探して到着ゲートまで遥々戻るなどの旅をした後、無事TGVへ乗り込む。

 

こんな感じで屋根はあるけど半分外のホーム。

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 乗り込んですぐのところにスーツケース収納スペースがあるんですが上の段しか空いていなくて、20キロのスーツケースをふんぬううとやっていたら、近くに座っていたスーツの素敵なフレンチ男性が代わりに載せてくださいました。C'est bon.と独り言言っており可愛かった。ありがとうございました。

 

席は日本の特急などと変わらない感じ!隣にも女性来たし満席でした。フランス人ばっかりで1人のアジア人小娘はかなり見られた。フランス人って人のことよぅく見るよねほんと!あと、車内が明るすぎて窓の外見ても自分の顔しか見えなかった。少し寂しかったです。

 

TGVはリヨンが終点ではなくマルセイユ終点だったため、寝たら終わる!!!と2時間の乗車時間中後半1時間くらい爆音でChris Brownを聴いていたら、眠らずに無事リヨンに着きました。ほっと一息。

 

電車降りたら改札などなく、そのまま駅出口へ。しばらくさまよって、迎えに来てくれたI子とおよそ半年ぶりの感動の再会を果たしました!駅で叫んで抱き合って出会ってドラマチックだったね!

 

トラムに乗って彼女の寮に向かい、日本出発からの長い1日はやっとこさ終わったのでした。

Day2に続く。