リヨン、パリ、ロンドンの旅

2017.2.5~2.15のフランス・イギリス旅行に関して個人的な記録。それと少しの雑記。

Day7② Borough MarketからTower Bridgeなど

さて、いよいよ私K子I子の3人が揃ってロンドン旅に出発です!まずは朝食を調達しにバラマーケットに向かいます。

 

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London bridge駅からすぐ。少しアメリカぽさもあるマーケットでありました。でもハリーポッターぽさもあり、ニューヨークぽくもありI子と騒ぐ。

チャイとかジャムとかチーズとかそれなりに美味しそうなものがありましたが、そこまで興味惹かれるものもなく。というか、そもそも人が少なすぎましたね。8時からオープンしていて9時前くらいに着きましたが、ガラガラでした。きっともっとあったかくなって10時台くらいならすごく賑わっているんでしょうが、2月の雪がちらつく朝9時は人がいなかったでごんす。

わたしは割と割高のホットドッグ(美味しかったけど)、I子とK子はフランスぽいチャパタぽいサンドイッチを食べました。サンドイッチのが美味しそうだったなぁん。

ホットドッグ屋でソーセージ焼いてるトレインスポッティングのスパッドに似ているおじさんが、我らにしきりに「君と君はシスターズ?君と君は?じゃあ君と君は?」と尋ねてきて、ただの友達だよとお伝えしたけどこれはアジア人全員同じ顔やんなということだったんだなとしみじみしました。てかスパッド顔イギリスに多すぎませんか? ユエンブレムナー好きだけどね。

 

早々にバラマーケットを出ると、雪が本気で降っていました。空も恐ろしく曇っておりイギリスを感じます。

ここからロンドン橋を渡ってタワーブリッジのそばにでも行こうかとなって歩いていると、道沿いのチーズ?かなんかのお店で道に面したガラス窓のところでチーズだかパスタだかをこねているお兄さんの前を通り過ぎました。K子が突然叫ぶので何かと尋ねると、お兄さんにウィンクされたとな。私も慌ててお兄さんのほうを振り返ると、もれなくバッチンッ!とウィンクが飛んできた…ひえええ…イギリス人やばくない???!!!と興奮するめちゃくちゃちょろい日本人女子大生3名。I子もフランス人との違いに感動して泣いていた。かっこよい。こうしてイギリスへの愛が募ってゆきますね。

 

さてロンドン橋の歌は有名ですが橋自体は地味です。

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橋を渡るランニングマンがものそいカラフルだったので激写。

この橋を渡るといわゆるシティと呼ばれる金融街であることを私たちは知らず、なんかロンドンてビル多くね…?ヨーロッパ感ないわ〜このへん日本橋みた〜いとほざいておりました。

 

ここらで気づいたことですが、フランスと比べてロンドンのランニングマンの多さ。そして、このシティの中の狭めの道を歩いていたとき後ろからランナーが来たので道を開けたら、センキューと言われました…すごい丁寧!ちゃんとしている!礼儀正しい!とまた感動する私たち。

 

ここからタワーブリッジを目指します。霧につつまれたタワーブリッジはすごくロンドンぽい景色です。

ロンドン塔の横も通って、素敵なカフェ等を発見。テラスのテーブル1つ1つがドームで囲われていてあったかそうなやつでした。

(追記:coopa clubというお店でした。朝食メニューもあって素敵やったなあ、行きたかった。)

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渡っている最中の唯一人が映っていなかった写真。展望台?の呼び込みのお姉さんが寒そうだった。

 

そしてタワーブリッジがよく写る対岸まで渡って心ゆくまでパシャパシャ撮りました。

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 ガーキンとか有名なビル群とロンドン塔とどんより空。新宿とテーマパークが一緒になった光景、とのI子のお言葉。

確かに、ロンドン塔とかいう超歴史的建物とこのビル群が並ぶのは他のヨーロッパだとあまりないし、東京のど真ん中に神社とかがある日本に似ているなぁと思いました。また書こうと思うけどロンドンと東京って少し似てない?少なくとも他の欧米の人々の多くよりかはイギリス人のが日本人に似ていると思った。

 

そしてテムズ川沿いは広い遊歩道になっているところ(つまりサウスバンク)が素敵!しかし今思ったけどテムズ川って氾濫しないのかしら。大事な建物結構川沿いにあるのにね。

近くにダンゴムシを半分こしたような(失礼)ロンドン市庁舎などもありました。このときはしらなかったけど。

あ、あとジェントルマンなロンドナーエピソードをもう一つ。タワーブリッジの付近で写真を撮っていたところ、階段の登り口を邪魔しちゃってる時があってランニングしてた男の人を一瞬止まらせてしまったのだけれど、ごめんなさいねと言って道をあけたら、写真撮ってあげようか?とわざわざあちらから声をかけてきてくれたのです。ランニング中に私たち3枚の写真わざわざ撮ってくれたのです。いや、、、フレンドリーか?ここはアメリカか?優しいよね?思ってたイギリス人と全然違う!!!感涙!!!!!とむせび泣いたのは記憶に新しいです。

 

このあと、チューブでウエストミンスターにゆきます。まだまだ時刻は朝10時過ぎです。