リヨン、パリ、ロンドンの旅

2017.2.5~2.15のフランス・イギリス旅行に関して個人的な記録。それと少しの雑記。

Day7④ イギリスのコンセントの形状問題、そしてチェックインまで

 

さて、大英博物館からぜえぜえと脱出した私たちが向かう場所、それは電気屋さんでした。

なぜなら私たちは誰も知らなかったのです、イギリスではコンセントの差し込み口が他のヨーロッパと異なることを。

イギリスってほんと他のヨーロッパと逆行してますよね…右ハンドルだしコンセント違うしやめてくれほんと。右ハンドルは別によいけれど。というわけで誰も変換器を持っていなかったので、イギリス用の変換器を買うことにしたのでした。

これ、誰も言ってくれなかった!ガイドブックにもそんな大きく書いてなかった!もっとアピールしてくださいほんと!!

ていうかあんなでかい3つの差し込み口って不便じゃないのかしら。日本のがコンパクトでいいよね。知らん方のために、イギリスのコンセントの形がこちらです、でかすぎません?

f:id:sdmy-shine:20170422160736j:image

 

そんなわけで我々はまたもや地下鉄に乗り、インド系の家電屋さん(ちゃんとチェーン店?でしっかりした感じ)で無事変換器をゲットしました。このお店に向かうまでにもお土産やさんの店先で沢山変換器売ってて勧められたけど、なんか信用できなさそうなのでやめましたヨ。

 

さて、ミッションを果たした私たちはこの後の予定について話しました。なぜかAccessorizeの店の中で(笑) 私が本場のAccessorizeに入ってみたかったからなんですが、値段が全然安くなくてがっかり。日本でもイギリスでも、ピアス1つ2000円前後なのは同じだった。300円前後のピアスが溢れるこの世の中でプチプラといいきれない煮えきらない姿勢に納得がいきません。と怒ってみる。

 

さて、会議の結果私とK子はホテルのロビーに放置してきた荷物類が心配ということで(別にスタッフの人が管理してくれてるわけではないのだ)、いったんチェックインしにホテルに戻ることにしました。そしてI子はやっぱりウエストミンスターに戻って中に入るということに!すまんな、そんな入りたかったんだね。

 

 そんなわけで、ロンドン到着半日で我々は別行動を始めました。自主自立の精神。なのかしら。

K子とは、寄り道しつつホテルまで歩きました。入ってみたかったprimarkは見た目も値段も完全にイギリス版F21という感じだったけど、F21以上に生地がペラペラな感じがしたな。でもデザインは可愛かったです。イギリス住んでたら普通に買うと思う。

あとはshake shackなどもありました。ロンドンにもあるのね。並んでたけど。日本でもまだ行ったことないのでそろそろ行きたいです。

 

さて無事ホテルに到着し、ロビーに置きっ放しだった荷物が盗まれていないことに安堵し、チェックインを済ませてお部屋へ。

このホテルは多分よくあるロンドンの安いB&Bだと思うのですが、構造が不思議だった。地下1階の部屋に行くのに、一旦2階に上がってから違う階段を下り、もう1つの階段から異なる母屋に下りていけないという。つまり地下1階の部屋にいくために上って下りてを毎度しなければならないのです。20キロ超のスーツケースを抱える身としてこれは大変過酷でした。

そして地下1階への階段がたいへんボロかったため恐怖を感じた。

しかし、部屋はまあ思ったよりも悪くなかったです!トイレシャワーは共用ですが同じフロアにあって一度も誰かと遭遇しなかったし、部屋にも洗面台がありました。3人部屋でベッドはきちんと3つあったし、シーツタオルは清潔でした。スーツケースを広げるスペースもあったし。

まあbooking.com等で恐ろしいレビュー(部屋にネ◯ミがいた、汚い、お湯が出ない、等々…)を見て戦々恐々としていたわりには大丈夫だった、という感じでした。しかし終始満足はしなかったのでホテルに関する写真が一枚もなくて面白い。部屋くらい撮っておけばよかったです。

 

そんなわけで無事部屋にチェックインし、ここから夜7時半のレミゼ鑑賞まで我々は各々フリータイムとすることに!

K子は部屋で大学の課題を済ませるそうなので、6時半にレミゼ劇場の前に集合することを約束しました。

 

私は1人のフリータイムをロンドンデパート巡りに出かけることとします。