リヨン、パリ、ロンドンの旅

2017.2.5~2.15のフランス・イギリス旅行に関して個人的な記録。それと少しの雑記。

Day2② Lyon旧市街とFourvière教会

駅のほうまで戻ると、なんか旧市街ぽいヨーロッパぽい細めの通りが広がっていたのでそちらにずんずん進んで行きます。

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平日だからなのか?ビストロ的なやつの店内にはランチしている人たちがいたけれど、通りには人があんまりいませんでした。お店もやってたりやっていなかったりという感じ。どこのお店も中にお客さんがいないので入りにくくて、全て横目にずんずん進んで行く。

途中、観光客らしき人が数人何かの説明書きを読んでいたので近づきましたがなんの説明なのかはわかりませんでした。そこで暇なおじいちゃん的な人にニーハオ?と数回声かけられてしまう。アジア人ならニーハオと言っておけばよいというアジア人全中国人精神(そこまで考えてないのだろうけれども。友達がフランス人に訳を聞いたら、ただ仲良くなりたいだけだよ!と言われたらしいけれど。それはそれで意味がわからない。)がムカつくし変な人だったら嫌なのでガン無視して歩きます。

 

しばらくすると、少し開けた広場に。

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リヨンに(おそらく)いくつかある?ノートルダム大聖堂の1つ。中は入れるか微妙な雰囲気だったので入らず。結果明日入れるのですが。

 

このあと旧市街の通りの終わりっぽくなってきたので来た道を戻り再び駅へ。ここまで歩きながら、終始丘の上にあるフルヴィエール教会を探していた(というか丘の上にあるのでずっと教会の姿は見えていた。そこに行き着くまでのモノレールを探していた。)のですが見つからず、駅の前でマップを広げる観光客ぽい人に聞いてみる。フランス人の夫婦でしたが、モノレールはこの駅から乗れるのよ!と教えてくれました。確かによく見れば、降りてきた駅と同じところからモノレールも出ていた。自分の盲目度に嫌になる。

 

改札をくぐるとモノレール発着所が2つあって、1つのほうが出発しそうだったので係員の人に教会まで行くか聞いて乗り込む。モノレール自体小さいし、乗ってる人もそんなにいません。8人くらい。

3分くらいで頂上まで着いて降りると、トランペット吹いてるおじさんが出口のとこにいました。日本にあるフランスぽいお店が流すようなザフランスな音楽で、単純ながらうきうきしました。

駅出たら目の前がフルヴィエール教会です。ほういえば外観を撮っていなかった。

 

扉を開けて中に入ると 

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こんなでした。全く前情報なく行ったので、凝った作りで荘厳ですごく感動しました。このミントグリーン色綺麗で大好きです。

旧市街をすたすた歩き続けて疲れたのでしばらく座って休憩しました。

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左右の壁もタイル画?というのかな細かく装飾されていてとても綺麗だった。実は今まで行ったことある教会の中でも1番か2番目くらいに好きかもしれないです。

 

しばらく教会を満喫した後外に出ます。さっき言った通り、この教会は丘の上にあるのでリヨンの街が一望できるのです。 

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この一瞬だけ、偶然にも晴れていました。一望してなんとなく把握できるくらいのサイズでこぢんまりと収まっていて良い街。しかし風が強すぎてもみくちゃになったので、隣にあったトイレ借りて早めに撤退。

 

帰りもモノレールで下ります。さっき丘の上で見えた橋渡った先にあった観覧車の広場がBellecourという繁華街の駅だと思われるので、そちら方向に歩いてゆきました。

 

③に続く。