リヨン、パリ、ロンドンの旅

2017.2.5~2.15のフランス・イギリス旅行に関して個人的な記録。それと少しの雑記。

Day6① がっかり、そしてノートルダムとか

さてパリ2日目にして最終日です。

今日も朝食はどこかのパン屋で〜ってことで、I子の行きたいブレシュクレというクロワッサンが有名なパン屋さんへ向かいます。(私はクロワッサンが全然好きでなく、I子との食の好みが全く合わないことをつくづく思い知る)

ここが、パリのわりと中心地にあるわりにホテルからめっちゃ遠くて、30分弱メトロに乗りました。朝のメトロは日本のとは比べものにならなくとも、人が沢山乗っていてげんなりします。わたし的には日本ほど混んでないぶんスリや物乞いっていう違う面で日本の満員電車より嫌かもです。

 

長いこと電車に揺られて、やっとたどりついたブレシュクレ。

朝から何も食べないで腹ペコで移動して、誰も想像するわけないですよ。

 

ブレシュクレが改装中でやっていないなんて…。

 

怒って店の壁ちょっと蹴ったのは秘密です。

 

そんな訳で怒り心頭のわたくしたちは、近くにあった他のパン屋さんには入りました。

La flute enchanteeというところだったらしいです。ここが想像を絶する美味しいパン屋さんで!!!となったら幸せなのですが、なりませんでした。悔しいのでミニクロワッサンとパンオショコラ食べたけどごく普通でした。人はひっきりなしに来てたけどね。

1人働いてる男の子がどう見ても中学生くらいの可愛い子で、パン屋の息子はパン屋にならなきゃいけないのかなぁなどとI子と会話しながらそこを去りました。

 

さて、悲しい気持ちを払拭すべく次はノートルダム大聖堂に向かいます。

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かの有名なノートルダム。流石に多くの人が集まっておりました。そういえばここで日本人女子大生を見たけれど、日本人と一目でわかる格好をしていました。ベレー帽とかソックスとかヒールとかの感じが。スリとかにも分かりやすいのかもなぁとしみじみ。

 

入場は無料でしたがちょいと並んでたので、待ってる間YouTubeでディズニーのノートルダムの鐘のオープニングの曲を流してました。ミーハー精神。

中は普通に綺麗でした。他の教会との違いはあまりわかりませんでした。ごめんなさいんん

本当は上まで登って景色を見渡そうとしたんですが、混んでるし寒いしお金かかるし死ぬほど疲れて無理( by経験者I子)だそうなので、やめました。

 

そんでもって全然話題が変わりますが、かの神木隆之介氏がパリで秋に写真集の撮影をしていたらしいのです。それで、ノートルダムを背景にフフーンとしている神木くんの写真がインスタに上がっていて、全くファンでもなんでもない私たちでしたがそれと全く同じ写真を撮ろうと試みにゆきました。

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これでする。

 

ノートルダム大聖堂シテ島にあるのでセーヌ川が真横を流れているわけですが、そのノートルダムセーヌ川の間の部分が小さな公園&遊歩道みたいになっていて、神木くんエリアを探しつつそちらに歩きました。この写真に写ってる木の生えてるエリアです。この遊歩道は人も少ないしノートルダムのあまり注目されない横側に沿って歩けて楽しいです。

途中、私が突然乗りたくなったちびっこ向けの遊具に2人で跨って爆笑したのは良い思い出です。使用は6歳児までって書いてあり、女子大生2人が乗ったらえげつない傾きました。パリ1テンションの上がった瞬間だったかもしれぬ。

あ、遊歩道の最後あたりで迷彩服でライフル持った軍の人が前から3人いかつく歩いてきて、私たちに対面しておりそのまま撃たれそうで怖すぎて笑いました。パリはやはり警戒態勢のようで、空港にも街中にも、ライフルを持った警察だか軍だかが沢山おりました。物騒で嫌ですね…。

 

さてこの遊歩道終わったところの橋がちょうど神木くんフォトエリアでした!10分くらいかけて念入りに研究を重ね、まさに同じアングル同じポーズで写真を撮ることに成功!車も人通りも少なくて、集中して撮れました(?)

ノートルダムを後ろからってわざわざ見にいかないけれど、実は私は後ろ向きのが好みだったりする。

 

さて次はノートルダムから離れ、再びオペラ座に向かいます。